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年取り魚って知ってますか?関東と関西で違います

2020/04/01

みなさんこんにちは!

大阪市にある魚料理専門店「河野」です。

 

みなさんは年取り魚というのを知っていますか?

年寄りが食べる魚でも歳をとった魚でもありません。

大晦日やお正月など「年越し」をするときに食べる魚を年取り魚と言います。

 

昔であれば魚というのは神事や祭事のときに供物として使っていた貴重な存在であり、縁起物でした。現在でも正月を迎えたら厄払いや初詣に行くなど風習があるように、魚という貴重な資源を食べるのは正月だけという地域があったことから年取り魚があるといわれています。

 

令和になった今では、物流が安定しているおかげで全国どこでも魚が食べられますよね。

しかし、江戸時代などはそうはいきません。

海なし県の方は魚というものがすごく貴重な存在だったのです。

 

関東地方ではサケ、関西地方ではブリが年取り魚として使われることが多いようです。

また、青森県ではタラやたらこ、三陸地方ではカレイが使われるなど地方色が出るのも特徴です。

 

みなさんも良い1年にするためにも魚を食べませんか?